私の彼は意味がない
麻雀をするために集まった4人。
その家の奥さんは、ふと見ると電話をかけていたがその電話線は切れていた。
更に奥さんは裸で踊りだしたが、主人は気にしなくていいと言う… 額に飛び散る汗が今日も迸る! 蛭子能収の傑作短編集。
離せ!! 俺は決めたんだ!! お前達を捨てるってな!! 俺が求めるのはマイホームじゃない 前衛芸術だ!! アバンギャルドだ! …もはやこれはマンガではない。
マンガに似せた芸術である。
しかも、ひとかけらの知識もない芸術だ!! 蛭子能収の芸術論大爆発の傑作短編集!貴様ーっ なんだその目は!! 誰が弁当を食えと言ったか!! 私をバカにするのか!! 私は人生経験40年だぞ!! 貴様らみたいなくそガキになめられてたまるか!!「地獄に堕ちた教師ども」 他、人間の欲望と悪夢とが交差する蛭子能収の傑作短編!道路でわけのわからない虫が多数動き回る街で、レポーターは吐き気を催しつつ、道端でうんこをする少女にインタビューをする。
「知識人のレポート」 今日中に一軒はペンキを塗らないと我社は倒産だ。
しかし、岡本塗装の奴らはセールスが上手く、家と家の隙間の家までもう塗ってある。
倒産したら妻と子供をどうやって食わしていけばいいんだ!「ペニスに死す」他、蛭子能収の芸術的短編集!「お隣りさん」というのは、性格が良い金持のおじさんと性格が悪い貧乏のおじさんがいて、貧乏のおじさんが毎回、違った方法で金持のおじさんを殺す、これを軸に展開していけば、面白いかなーと考えたんです。
でも、そう毎回毎回違ったアイデアの殺し方なんて浮かんで来ないし、毎回同じ顔のおじさんを描くのも飽きてくるしで段々と、〆切日が近づいてくると、ああーまたか、またこれを描かなければならないのか、とつくづく困り果ててくるようになったんです。
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