オルフェウスの窓(16)
ユリウスがまだロシアを出ておらず、アレクセイと一緒にいる事を知ったユスーポフ侯は、来年2月までにアレクセイと亡命するようユリウスに忠告する。
しかし、アレクセイには、今更祖国を捨てることはできなかった。
革命下のロシアでの厳しい生活の中、ユリウスは病に倒れてしまう。
アレクセイは看病のため実家にユリウスを連れていき、彼女が妊娠していることを知った。
アレクセイの家は暴徒と化した民衆によって襲われる。
身を寄せていたユリウスを、ユスーポフ侯は部下のロストフスキーを使ってかくまったが、ユリウスとアレクセイはロストフスキーがスパイだったことに気付く。
罠に気付かず、ユリウスを迎えに行こうとするアレクセイ。
オルフェウスの窓が用意した宿命の結末とは!?舞台は再びドイツへ… アレクセイが死に、子供を死産、傷ついたユリウスがレーゲンスブルクに戻ってきた。
時を同じくして、イザークもまた、妻のロベルタが息子を残して死亡し、傷心を抱いてドイツへと戻ってくる。
残された者たちの物語はついに結末へ…!!ヒゲゴジラのハレンチな魔の手が女の子たちに忍び寄る。
山岸は十兵衛たちを守れるのか!?ちょっとHなスラップスティック学園コメディー!丸ゴシ先生が女の子を人質にハレンチ学園に立てこもった! 機動隊やテレビも来て、ハレンチ学園は大騒ぎ。
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